ひのまるキッズ 少年柔道 中国大会 |
個人戦の大会で、個人申込なので、善柔館も希望者が参加するという大会です。
善柔館からは、小学1年生、小学2年生、小学3年生、小学4年生、小学5年生とほぼ全学年で参加をしました。
この大会は、親も同伴で試合会場に入るという親子で参加の大会です。
もちろん親が試合をするわけではなく、指導者と一緒に並び子供と一緒に礼をして試合を行います。
そのため、写真は後回しになり、今回は写真はなしです。
この大会は全学年で2階級の階級制になっています。
体格差をすべて解消することはもちろんできませんが、それでも軽量な子供にとっては実力を発揮しやすい大会になります。
そのほかにも、有名選手による柔道教室や受身コンテスト、絞り競争など試合だけでないイベントもたくさん用意されていました。
さて、今回の試合結果です。
今回は、表彰はお預けでした
もちろん、あっさり負けるということはありませんでしたが、入賞までは行きませんでした。
そんな中、4年生のM.Kくんがベスト8まで残りました。
M.Kくんはいつも緊張しまくりで、練習の時の実力を出し切れないでいました。
それでも、腐ることなくコツコツと練習を重ね、怪我を乗り越えて結果を出しました。
もちろん、まだまだ上を目指すので通過点ですが、本人も達成感があった大会だと思います。
次もやってやるぞーーー!
試合結果としては、ベスト8が最高位でしたが、先ほどのイベントに参加してきました。
柔道教室に参加し、技を見てもらったり、打ち込みを見てもらったり。
低学年は受身コンテストに参加し点数をつけてもらって賞状をもらってきました
普通の大会ではなく、全員が参加するというとても良い大会だと感じました。
特に子供と並んで礼をして、試合に臨むというのはとても新鮮で、
個人的な感想ですが、私自身は柔道経験がないのではじめて試合の雰囲気を感じることができました。
親子ともども大変貴重な経験ができた大会でした。
この大会は来年1月に宮崎でも開催されるので、また参加します。
次は結果も残せるように頑張ってほしいです。
さあ、気合をいれて頑張るぞ!